仕様・注意事項
◆ 仕様 ◆
◆推奨コンピュータ
OS | Windows11/10(64bit) |
CPU | Core i3以上 ,AMD Ryzen3以上 CPU PASSMARK 5000以上 |
メモリ | 8G以上 |
USB端子 | USB3.0x1以上/USB2.0x1以上 |
ハードディスク | SSD/HDD 128GB以上の空き(SSD推奨) |
画面出力 | HDMIもしくは、DISPLAYPORTの出力ポートがある事 |
出力画面解像度 | 16:9 (1280×720または1920×1080推奨) |
ネットワーク | LANもしくはWAN接続可能な通信機器内蔵(TANO実行中は基本的に不要) |
◆対応センサー・外部デバイス
KinectV2 | すべてのコンテンツが利用できます |
KinectV1 | 骨格上限2名までの制約・外での利用不可 (一部コンテンツが利用できません・ワンダ・ワンダ動画・笑顔チェッカー) |
WebCamera | コンテンツに制約 (骨格を利用するコンテンツと深度を利用するコンテンツが使えません) |
◆その他のオプションデバイス
二次元コードリーダー | USBキーボード入力として認識するもの |
ラベルプリンター | Brother社製 QL-800のみ対応 |
プリンター | Windows上で接続された標準プリンター |
◆ 操作方法 ◆
1. マウス選択・タッチパネル
画面上のアイコンをマウスでクリックするか、タッチパネル対応画面の場合はタッチしてください。
マウス操作の場合
左クリック | 決定 |
右クリック | 戻る |
マウスホイール | スクロール時使用 |
2.キーボード / テンキー
[Enter] | 決定 |
[0] | 戻る |
[2] [4] [6] [8] | 方向移動 |
[9] もしくは [H] | 設定画面 |
[5] | 印刷 |
[ / ] | リセット |
[ + ](プラス)[ – ](マイナス) | センサー距離調節 |
[ . ](ドット) | スキップ |
[ * ](アスタリスク) | 一時停止 |
[ S ] ※キーボード | スナップショット撮影 |
[Esc]※キーボード | コンテンツを終了 長押し:システム終了 |
3.QRコード
QRコードを利用すると様々な使い方が広がります。
マウスやキーボードを操作することなくコンテンツを実行できます。
4.ジョイパッド
ゲーム用ジョイパッドに対応しています。
◆ ご利用上の注意 ◆
事故防止と健康のための重要な注意事項、および製品の取り扱い方法を示しています。
よくお読みのうえ、本製品を正しくお使いください。
・モニタ・制御システム(PC)・KINECT V2センサーを不安定な場所に置かないでください。
・家具やほかの人にぶつからないよう、広い場所を確保してください。
・ご利用の際は専属のスタッフが監督し、体調やケガに十分ご注意ください。
・パソコンの周りには物を置かず、排熱しやすいようにしてください。
・濡れた手でシステム端末に触れたり、湿度の高い場所では使用しないでください。
・他のソフトウェアインストールやシステムの分解はしないでください。
・パソコンがスリープ状態になった後にTANOを使用すると、動かない、うまく作動しない等、まれにトラブルが発生します。
TANOを正常に作動させるため、ご利用前にパソコンの「スリープ機能」の時間設定を「なし」に変更してください。
センサーに関する注意事項
・センサーは、USB3.0以上のポートに接続する必要があります。
・センサーから1.5m~3m離れた場所に立ってください。
・台の高さは床から90cm~120cmの場所に水平に置いてください。
・センサーの近くに物を置かないようにしてください。
・テーブル上に設置する場合、センサーはテーブルの先端に設置し、センサーにテーブルが写らないようにしてください。
・広い空間の場合、センサーをやや下に向けるようにしてください。
・天井が高い場合、センサーの検知にノイズが入る場合があります。
・人の多い会場などでは様々な赤外線や電波のため環境によるノイズが多くなり、認識しづらくなることがあります。
・直射日光の当たる場所では使用しないでください。屋外で使用する場合は、テント等日よけを利用してセンサーと体験者に直射日光が当たらないようにしてください。また、周囲からの反射光にもご注意ください。
センサーの骨格認識について
・極まれに白髪や眉毛が薄いなどの理由で、骨格が取得できない場合があります。
・大型の車椅子や、反射するものが多い車椅子の場合、骨格を認識しにくい場合があります。
・骨格認識率が低い場合は、「利用者の背後に壁がある」環境で実施してください。
※ご利用の際、困ったことが起きた場合は「困ったとき」のページをご参照ください。