ボルダリング
【全身バランス・体幹安定性と上肢の可動域を鍛えるコンテンツ】
✅画面のホールドを目標に手を伸ばし、全身の連動性を高めよう!
✅次に掴む場所を素早く選ぶ認知機能(計画・判断力)と全身の安定性を向上させる!
■TANOゲーム紹介:ボルダリング
■同時プレイ人数:1~5人(推奨3人まで)
■使う身体の部位:上肢(肩関節、肘関節の可動域と筋力)、体幹(姿勢保持、バランス)、認知(空間認知、運動計画、問題解決能力)
「ボルダリング」は、画面に現れるホールドをめがけて腕を伸ばし、正確に手を重ねる動作を繰り返す、立位でのバランスと協調性を重視したコンテンツです。
ホールドに手を伸ばす動作は、肩関節の広範囲な可動域と肩甲骨周りの柔軟性を確保します。また、腕を伸ばし続ける間、立位の姿勢を体幹でしっかりと安定させる必要があるため、バランス能力と姿勢保持力が効果的に鍛えられます。さらに、登り切るための最適なルートを瞬時に見つける空間認知能力や計画性といった高度な認知機能のトレーニングにもなります。
✅オススメポイント
▶上肢の可動域の改善と肩周りの柔軟性
腕を伸ばしきる動作が、肩関節の動きを大きく改善し、肩こりの予防にも役立ちます。
▶体幹の安定性と立位バランスの強化
腕の動きに合わせて姿勢を安定させる訓練が、転倒リスクの低減につながる体幹の力を養います。
▶認知機能(計画性・空間認知)の向上
次にどこを掴むか、どの順番で登るかを考えることで、問題解決能力や目標設定能力を刺激します。
✅ADL(日常生活動作)の維持・向上にも効果的
このコンテンツは、上肢・体幹の運動機能と認知機能の向上を通じて、以下のような日常動作を支援します。
▶高い場所へのリーチ動作の改善
棚の上や高い位置の荷物に、バランスを崩さずに手を伸ばす動作が楽になります。
▶歩行時の姿勢の安定化
体幹が強化されることで、歩行時のふらつきが減少し、安全な歩行をサポートします。
▶計画的な作業の実行
ルートを考えるトレーニングが、複数の手順を要する家事や買い物での順序立てなどの計画的な行動を支援します。